一覧に戻る文学・評論父・福田恆存福田逸保守派の論客として戦後の言論を牽引した父・福田恆存の晩年と、長男の目から見た親子の葛藤を綴る回想録。クリーム色の余白を大きくとった表紙の中央に、宗教画めいたモノクロの版画——正面を向く有髭の顔と左右に佇む人物、足元に並ぶ小さな十字——がひっそりと置かれ、縦組みの題字と著者名が控えめに寄り添う。声高に父を語らず、一枚の版画の沈黙の内側に人物像を立ち上げる、抑制のきいた装い。About出版社文藝春秋出版年2017年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁関口信介(facebook)装画ジョルジュ+ルオーAmazonで見る