一覧に戻る
戦場のレビヤタン
文学・評論

戦場のレビヤタン

砂川文次

イラクに派遣された武装警備員の視点から、戦地と日常の境界が溶け合う感覚を描いた中編。芥川賞候補作となった、著者の初期作品である。カバーは厚い雲海を俯瞰した灰青のモノクロ写真で、雲の切れ間にひとすじ光が落ち、地上のような暗がりが覗く構図。題字は明朝で縦に大きく組まれ、視線を空の只中へと引き込む。蛍光イエローの帯が下半分を断ち切るように差し込まれ、静謐な空気を一気に現実の温度へ引き戻す対比が、戦場と日常を往還する物語の重心と響き合う。

About

出版社
文藝春秋
出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

カバー写真
具嶋成保
Amazonで見る情報の訂正を提案
『烏に単は似合わない』 装丁: 関口信介 書影

烏に単は似合わない

阿部智里

装丁関口信介

装画苗村さとみ

文藝春秋 / 2014年

文学・評論
『極夜行前』 装丁: 岩渕恵子 書影

極夜行前

角幡唯介

装丁岩渕恵子

文藝春秋 / 2019年

ノンフィクション
『花束は毒』 装丁: 大久保明子+Moment\gettyimages 書影

花束は毒

織守きょうや

装丁大久保明子+Moment\gettyimages

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『飛ぶ孔雀』 装丁: 大久保明子 書影

飛ぶ孔雀

山尾悠子

装丁大久保明子

装画清原啓子

文藝春秋 / 2018年

文学・評論
『メガネと放蕩娘』 装丁: 大久保明子 書影

メガネと放蕩娘

山内マリコ

装丁大久保明子

装画マテウシュ+ウルバノヴィチ

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『ポリティコン 下』 装丁: 関口聖司 書影

ポリティコン 下

桐野夏生

装丁関口聖司

装画福井利佐

文藝春秋 / 2011年

文学・評論
『カムカムマリコ』 装丁: 野中深雪 書影

カムカムマリコ

林真理子

装丁野中深雪

装画嶽まいこ

文藝春秋 / 2022年

文学・評論
『コンビニ人間』 装丁: 関口聖司 書影

コンビニ人間

村田沙耶香

装丁関口聖司

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『僕のなかの壊れていない部分』 装丁: 大久保明子 書影

僕のなかの壊れていない部分

白石一文

装丁大久保明子

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『茶柱の立つところ』 装丁: 鈴木千佳子 書影

茶柱の立つところ

小林聡美

装丁鈴木千佳子

文藝春秋 / 2024年

文学・評論
『バベル』 装丁: 木村弥世 書影

バベル

福田和代

装丁木村弥世

装画げみ

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『牧水の恋』 装丁: 野中深雪 書影

牧水の恋

俵万智

装丁野中深雪

装画楯川友佳子

文藝春秋 / 2018年

文学・評論
『プロローグ』 装丁: 鶴丈二 書影

プロローグ

円城塔

装丁鶴丈二

装画シライシユウコ

文藝春秋 / 2018年

文学・評論
『11/22/63 上』 装丁: 石崎健太郎 書影

11/22/63 上

KingStephen、白石朗

装丁石崎健太郎

装画藤田新策

文藝春秋 / 2013年

文学・評論
『ママがやった』 装丁: 関口聖司 書影

ママがやった

井上荒野

装丁関口聖司

装画福田利之

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『西川麻子は地球儀を回す。』 装丁: 関口信介 書影

西川麻子は地球儀を回す。

青柳碧人

装丁関口信介

装画小倉マユコ

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『潜伏者』 装丁: 永井翔 書影

潜伏者

折原一

装丁永井翔

装画藤田新策

文藝春秋 / 2015年

文学・評論
『このあたりの人たち』 装丁: 大久保明子 書影

このあたりの人たち

川上弘美

装丁大久保明子

装画近藤聡乃

文藝春秋 / 2019年

文学・評論