一覧に戻る
トーベ・ヤンソン短篇集 黒と白
文学・評論

トーベ・ヤンソン短篇集 黒と白

フィンランドの作家による短篇集。線描とごく限られた色で構成された絵が、白地の上に淡々と置かれている。黒いコートの男が赤い額縁と絵を抱え、背後には黄色の輪郭で描かれた彫像や文字がうっすらと重なる。緑のスカーフ、青いズボン、足元の小さな生き物まで、色は要素ごとに一色ずつ差されるのみで、線そのものの気配が前に出る。タイトルは右側に縦組みで、明朝の細い字面が画の余白に静かに馴染む。物語の影と光、ユーモアと不穏を、刷り色の少なさが受け止めている。

About

出版社
cozfish
出版年
2012
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

彩色
祖父江慎cozfish
Amazonで見る情報の訂正を提案
『張り込み日記』 装丁: 祖父江慎+柴田慧 書影

張り込み日記

装丁祖父江慎+柴田慧

cozfish / 2014年

アート・建築・デザイン
『闘技場―フレドリック・ブラウンコレクション』 装丁: 祖父江慎 書影

闘技場―フレドリック・ブラウンコレクション

装丁祖父江慎

装画島田虎之介

cozfish / 2009年

絵本・児童書
『愛についての感じ』 装丁: 名久井直子 書影

愛についての感じ

海猫沢めろん

装丁名久井直子

装画市川春子

講談社 / 2017年

文学・評論
『名探偵の証明 蜜柑花子の栄光』 装丁: 水野哲也 書影

名探偵の証明 蜜柑花子の栄光

市川哲也

装丁水野哲也

装画pomodorosa

東京創元社 / 2016年

文学・評論
『蜃気楼の王国』 装丁: 坂野公一 書影

蜃気楼の王国

装丁坂野公一

光文社 / 2014年

文学・評論
『鬼談』 装丁: 坂野公一 書影

鬼談

京極夏彦

装丁坂野公一

KADOKAWA / 2015年

文学・評論
『オカザキ・ジャーナル』 装丁: 祖父江慎+鯉沼恵一 書影

オカザキ・ジャーナル

装丁祖父江慎+鯉沼恵一

平凡社 / 2015年

文学・評論
『わたしのいないテーブルで: デフ・ヴォイス』 装丁: 鈴木久美 書影

わたしのいないテーブルで: デフ・ヴォイス

丸山正樹

装丁鈴木久美

装画高杉千明

東京創元社 / 2021年

文学・評論
『誰かさんと誰かさんがネギ畑』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所 書影

誰かさんと誰かさんがネギ畑

装丁名和田耕平デザイン事務所

装画モチメ子

カバー写真佐藤裕之

竹書房 / 2013年

文学・評論
『吉原美味草紙 人騒がせな蟹祭り』 装丁: 大原由衣 書影

吉原美味草紙 人騒がせな蟹祭り

出水千春

装丁大原由衣

装画中島梨絵

早川書房 / 2021年

文学・評論
『小人の巣』 装丁: 大久保伸子 書影

小人の巣

装丁大久保伸子

装画くまおり純

双葉社 / 2015年

文学・評論
『ブリジット・ジョーンズの日記 キレそうなわたしの12か月(上)』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

ブリジット・ジョーンズの日記 キレそうなわたしの12か月(上)

装丁鈴木成一デザイン室

装画網中いづる

KADOKAWA / 2015年

文学・評論
『星へ行く船シリーズ5 そして、星へ行く船』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所 書影

星へ行く船シリーズ5 そして、星へ行く船

新井素子

装丁名和田耕平デザイン事務所

装画大槻香奈

出版芸術社 / 2017年

文学・評論
『夢ひらく彼方へ 〈上〉――ファンタジーの周辺』 装丁: 寄藤文平+鈴木千佳子 書影

夢ひらく彼方へ 〈上〉――ファンタジーの周辺

渡辺京二

装丁寄藤文平+鈴木千佳子

亜紀書房 / 2019年

文学・評論
『マリアさま』 装丁: 有山達也 書影

マリアさま

いしいしんじ

装丁有山達也

装画有山達也

リトルモア / 2019年

文学・評論
『ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン

小路幸也

装丁鈴木成一デザイン室

装画アンドーヒロミ

集英社 / 2017年

文学・評論
『美しい家』 装丁: 谷口博俊 書影

美しい家

新野剛志

装丁谷口博俊

装画高山裕子

講談社 / 2013年

文学・評論
『透明な耳。』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所 書影

透明な耳。

村本大志

装丁名和田耕平デザイン事務所

装画カシワイ

双葉社 / 2020年

文学・評論