一覧に戻る絵本・児童書船を見にいくCaimmiLuca+KochAntonio+中野順子港に停泊する巨大な船を、岸壁から見上げた子どもの視点で描いた絵本。父と娘が船を見にいく、ある日の小さな冒険を綴った一冊。深い青の空を背景に、黒い船体が画面いっぱいに正面からそびえ立ち、水面下にのぞく朱色の喫水線が一点の熱を添える。タイトルは白の明朝体で船腹の上に静かに重ねられ、舫い綱が斜めに走ることで構図に緊張感が生まれている。粒状感のあるマットな質感が、見上げる視線の高揚と、港のひんやりした空気を同時に立ち上らせる。About出版社きじとら出版出版年2016年判型絵本判ジャンル絵本・児童書Credits装丁鳥井和昌Amazonで見る