一覧に戻る文学・評論囮捜査官 北見志穂2 首都高バラバラ死体山田正紀おとり捜査官・北見志穂シリーズの第二作にして、山田正紀「超絶ミステリコレクション」の第三弾。首都高で発見された切断死体の謎を追う猟奇ミステリだ。漫画調で描かれた前景の女性像の背後で、紫の虎がぬっと牙を剥く。画面の縁を縦横に走るピンクの大書体ローマ字と、墨字の縦組み邦題がイラストを縁取り、文庫らしからぬ強い視覚的吸引力を生む。題材の暗さと都会的ポップアートの肌触りが、危うい均衡で同居している。About出版社徳間書店出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁円と球装画KENTOOAmazonで見る