一覧に戻る文学・評論国語、数学、理科、誘拐青柳碧人進学塾を舞台に、講師と小学生たちが事件に挑む連作ミステリの一冊。教科名と並ぶ「誘拐」の一語が、賑やかな学びの日常にひそむ不穏を一息に立ち上げる。表紙は水彩タッチで描かれた生徒たちが、巨大な鉛筆や黒板の二次方程式、開かれたノートの上を躍動する構図。中央の白い紙面に置かれた赤地・黄縁のポップな題字が、画面の明るさの中で物語の影を静かに引き受けている。About出版社文藝春秋出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁関口信介(facebook)装画小倉マユコAmazonで見る