一覧に戻る
永い言い訳
文学・評論

永い言い訳

西川美和

妻を亡くした人気作家が、遺された者たちと不器用に交わりながら自らの空虚と向き合っていく長編小説。映画監督としても知られる著者が描く、喪失と再生の物語である。表紙は淡い灰青、白、深い藍の三層が手で千切ったような不揃いな縁で重なり、和紙の繊維がそのまま見える質感を残す。中央の白い帯に置かれた題字と著者名は墨筆の手書きで、滲みやかすれが余白に静かに沈む。破れ目の連なりは、整わないまま続いていく時間そのもののようだ。

About

出版社
文藝春秋
出版年
2015
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『ハジの多い人生』 装丁: 野中深雪 書影

ハジの多い人生

岡田育

装丁野中深雪

装画鬼頭祈

文藝春秋 / 2020年

文学・評論
『汚れた手をそこで拭かない』 装丁: 大久保明子 書影

汚れた手をそこで拭かない

芦沢央

装丁大久保明子

装画Q-TA

文藝春秋 / 2020年

文学・評論
『11/22/63 上』 装丁: 石崎健太郎 書影

11/22/63 上

KingStephen、白石朗

装丁石崎健太郎

装画藤田新策

文藝春秋 / 2013年

文学・評論
『海神の子』 装丁: 城井文平 書影

海神の子

川越宗一

装丁城井文平

装画安里英晴

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『あなたの空洞』 装丁: 大久保明子 書影

あなたの空洞

伊藤たかみ

装丁大久保明子

装画北澤平祐

文藝春秋 / 2015年

文学・評論
『武士道エイティーン (文春文庫)』 装丁: 池田進吾 書影

武士道エイティーン (文春文庫)

装丁池田進吾

装画長崎訓子

文藝春秋 / 2012年

文学・評論
『食べる私』 装丁: 大久保明子 書影

食べる私

平松洋子

装丁大久保明子

装画Frida Kahlo

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『見えないドアと鶴の空』 装丁: 大久保明子 書影

見えないドアと鶴の空

白石一文

装丁大久保明子

文藝春秋 / 2022年

文学・評論
『白椿はなぜ散った』 装丁: 関口信介 書影

白椿はなぜ散った

岸田るり子

装丁関口信介

装画小倉マユコ

文藝春秋 / 2011年

文学・評論
『ブラ男の気持ちがわかるかい?』 装丁: 野中深雪 書影

ブラ男の気持ちがわかるかい?

北尾トロ

装丁野中深雪

装画南奈央子

文藝春秋 / 2014年

文学・評論
『うるさいこの音の全部』 装丁: 大久保明子 書影

うるさいこの音の全部

高瀬隼子

装丁大久保明子

装画森優

文藝春秋 / 2023年

文学・評論
『死神の浮力』 装丁: 関口聖司 書影

死神の浮力

装丁関口聖司

カバー写真藤里一郎

文藝春秋 / 2013年

文学・評論
『決意とリボン』 装丁: 関口信介 書影

決意とリボン

林真理子

装丁関口信介

装画オカダミカ

文藝春秋 / 2014年

文学・評論
『相互確証破壊』 装丁: 関口信介 書影

相互確証破壊

石持浅海

装丁関口信介

装画井荻寿一

文藝春秋 / 2014年

文学・評論
『12星座殺人事件』 装丁: 関口信介 書影

12星座殺人事件

装丁関口信介

装画Minoru

文藝春秋 / 2013年

文学・評論
『ガーデン』 装丁: 大久保明子 書影

ガーデン

千早茜

装丁大久保明子

カバー写真中村早

文藝春秋 / 2020年

文学・評論
『小鳥来る日』 装丁: 大久保明子 書影

小鳥来る日

平松洋子

装丁大久保明子

装画赤井稚佳

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『BOOKSのんべえ お酒で味わう日本文学32選』 装丁: 野中深雪 書影

BOOKSのんべえ お酒で味わう日本文学32選

木村衣有子

装丁野中深雪

装画谷口菜津子

文藝春秋 / 2023年

文学・評論