一覧に戻る文学・評論踊り子と探偵とパリをパリを舞台に踊り子と探偵をめぐる人物群像を描いた長編小説。表紙は水彩タッチで三人の登場人物——伏し目がちな金髪の青年、巻き髪を結い上げた女性、コートを羽織った銀髪の男——を縦三分割の構図に配し、足元には淡い街並みと、白と淡黄のバラを散らす。タイトルは三人の像に重ねるように太い明朝体で縦に落とされ、背景の青と土色の滲みが、ヨーロッパの空気と人の輪郭を等価に画面へ繋ぎとめている。About出版社下村富美出版年2015年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁関口信介(facebook)装画下村富美