
ねこと国芳
江戸後期の浮世絵師・歌川国芳が描いた猫たちを集め、その愛らしさと奇想を読み解く一冊。鮮烈なマゼンタを地に、不定形に切り取られた白い余白を窓のように配し、そこへ赤い首輪の三毛猫を中心に、頬かむり姿や三味線を抱えた擬人化の猫たちを散りばめている。表題の墨文字は窓を跨いで大きく踊り、伝統画の主役を現代のグラフィックが軽やかに掬い上げる、軽妙な編集の手つきが伝わる装丁である。
About
- 出版社
- パイインターナショナル
- 出版年
- 2012年
- 判型
- 四六判 / A5判 サイズ
- ジャンル
- アート・建築・デザイン

















