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じい散歩
文学・評論

じい散歩

藤野千夜

鮮やかな黄色を背に、帽子をかぶった老紳士、ベンチに腰かける女性、白い猫、料理を載せた皿、塀の上の人物などが、ゆるやかな線とほのかな彩色で散らされている。視線はあちこちへ流れ、ひとつの物語へ収束する手前で立ち止まる。タイトルは黒の手描き文字でのびやかに置かれ、英字と著者名が静かに添えられる。下方の白い帯では太いゴシックが「夫婦あわせてもうすぐ180歳。三人の息子は、全員独身。」と告げ、画面のとぼけた空気と呼応する。家族の小さな景色を、散歩のような歩幅で見渡す一冊。

About

出版社
双葉社
出版年
2020
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
菅幸子
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『葬式組曲』 装丁: 坂野公一 書影

葬式組曲

天祢涼

装丁坂野公一

装画竹中

双葉社 / 2015年

文学・評論
『夜警 新装版』 装丁: 西村弘美 書影

夜警 新装版

赤川次郎

装丁西村弘美

装画げみ

双葉社 / 2020年

文学・評論
『教養としてのアントニオ猪木』 装丁: 本村英二郎 書影

教養としてのアントニオ猪木

プチ鹿島

装丁本村英二郎

装画吉村宗浩

双葉社 / 2023年

趣味・実用
『どうしてわたしはあの子じゃないの』 装丁: 鈴木久美 書影

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画柊有花

双葉社 / 2023年

文学・評論
『ぼくらの未来のつくりかた』 装丁: 星野哲也 書影

ぼくらの未来のつくりかた

家入一真

装丁星野哲也

双葉社 / 2014年

社会・政治
『サンタクロースの嘆き』 装丁: 鈴木久美 書影

サンタクロースの嘆き

装丁鈴木久美

装画uki

双葉社 / 2014年

文学・評論
『まずはこれ食べて』 装丁: 鈴木久美 書影

まずはこれ食べて

原田ひ香

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

双葉社 / 2019年

文学・評論
『未来職安』 装丁: 川名潤 書影

未来職安

柞刈湯葉

装丁川名潤

装画北澤平祐

双葉社 / 2018年

文学・評論
『YOU!』 装丁: bookwall 書影

YOU!

五十嵐貴久

装丁bookwall

装画スカイエマ

双葉社 / 2013年

文学・評論
『私の何をあなたは憶えているの』 装丁: 高瀬はるか 書影

私の何をあなたは憶えているの

小手鞠るい

装丁高瀬はるか

装画チカツタケオ

双葉社 / 2015年

文学・評論
『この夜が明ければ』 装丁: 坂野公一 書影

この夜が明ければ

岩井圭也

装丁坂野公一

装画いとうあつき

双葉社 / 2021年

文学・評論
『小説推理 2018年3月号』 装丁: 川名潤 書影

小説推理 2018年3月号

装丁川名潤

装画岡野賢介

双葉社 / 2018年

雑誌
『タカラモノ』 装丁: アルビレオ 書影

タカラモノ

和田裕美

装丁アルビレオ

装画あわい

双葉社 / 2019年

文学・評論
『夫よ、死んでくれないか』 装丁: アルビレオ 書影

夫よ、死んでくれないか

装丁アルビレオ

カバー写真Gabriel isak

双葉社 / 2023年

文学・評論
『銀色の猫-十返舎一九 あすなろ道中事件帖(2)』 装丁: かとうみつひこ 書影

銀色の猫-十返舎一九 あすなろ道中事件帖(2)

木村忠啓

装丁かとうみつひこ

装画山本祥子

双葉社 / 2018年

文学・評論
『うき世櫛』 装丁: アルビレオ 書影

うき世櫛

中島要

装丁アルビレオ

装画またよし

双葉社 / 2020年

文学・評論
『時間屋 想いをつなぐ祇園の時計師』 装丁: 金上倫子 書影

時間屋 想いをつなぐ祇園の時計師

広瀬未衣

装丁金上倫子

装画げみ

双葉社 / 2018年

文学・評論
『残り者』 装丁: アルビレオ 書影

残り者

朝井まかて

装丁アルビレオ

装画瀬知エリカ

双葉社 / 2016年

文学・評論