一覧に戻る文学・評論鎌倉やおよろず骨董堂 つくも神探偵はじめました三萩せんや鎌倉の骨董堂を舞台に、付喪神とともに謎を解く青年と少女の物語。瓦屋根の軒先に白い暖簾が下がり、その布面に朱で縦書きされたタイトルが店名のように据えられている。店先には壺や器、招き猫らしき置物が並び、奥のガラス戸棚や格子窓からこぼれる橙の灯りが、夕暮れの石畳と植栽の緑を温かく照らす。手前の階段に腰掛ける少女と立つ青年の小さな後ろ姿が、骨董と人の気配が交わる路地の時間をそのまま閉じ込めている。About出版社双葉社出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁サトモトアイ+新垣至装画くっかAmazonで見る