一覧に戻る文学・評論ねこの小児科医ローベルト診察室の窓辺から夜空のかなたまで、子どもたちのかたわらに寄り添う猫の医師を描いた一冊。朱色の太い縁が画面を引き締め、深い藍青の地には惑星や宇宙服、眠る子ども、バイクや鞄、星々といった小さなモチーフが水彩の筆致で散りばめられる。金色に塗られた窓の中で白衣をまとったハチワレ猫がこちらを見据え、まわりを夢のかけらが取り巻く。物語の世界そのものを一枚に閉じ込めた、童話の入口のような表紙。About出版社偕成社出版年2019年判型絵本判ジャンル文学・評論Credits装丁河村杏奈(大塚いちお事務所)Amazonで見る