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そして、君のいない九月がくる
文学・評論

そして、君のいない九月がくる

天沢夏月

ひと夏の出会いと別れを描く青春小説。タイトルが示唆する九月、すなわち夏の終わりに向かう時間の手触りを、表紙のイラストが静かに引き受けている。窓越しに広がる夕焼けは淡いオレンジから紫へとにじみ、教室らしき机に頬杖をついて振り向く少女と、その傍らで頭を抱えるように俯く少年。二人の制服や肌は水彩のような透明感でやわらかく溶け、白い余白を多く残した構図がそのまま喪失の予感を抱かせる。縦組みのタイトルと著者名はごく細い明朝で控えめに配され、画面の物語を邪魔せず寄り添う。光と影のあわいに置かれた一瞬を、装丁全体が惜しむように包んでいる。

About

出版社
KADOKAWA
出版年
2015
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
白身魚
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『木星で春を待つ鬼』 装丁: coil 書影

木星で春を待つ鬼

箱守瑞紀

装丁coil

装画れおえん

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『喪失』 装丁: 西村弘美 書影

喪失

鏑木蓮

装丁西村弘美

装画おとないちあき

KADOKAWA / 2017年

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『幼女戦記 1 Deus lo vult』 装丁: 椿屋事務所 書影

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カルロ・ゼン

装丁椿屋事務所

装画篠月しのぶ

KADOKAWA / 2013年

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『勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)』 装丁: 椿屋事務所 書影

勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)

装丁椿屋事務所

装画おぐち

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『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』 装丁: 大原由衣 書影

私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。

日向奈くらら

装丁大原由衣

装画田中寛崇

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『政略結婚』 装丁: SAVA DESIGN 書影

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高殿円

装丁SAVA DESIGN

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KADOKAWA / 2020年

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『背徳のぐるりよざ セーラー服と黙示録』 装丁: 西村弘美 書影

背徳のぐるりよざ セーラー服と黙示録

古野まほろ

装丁西村弘美

装画九条キヨ

KADOKAWA / 2013年

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『死呪の島』 装丁: 宮口瑚 書影

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雪富千晶紀

装丁宮口瑚

装画龍神貴之

KADOKAWA / 2014年

文学・評論
『次回作にご期待下さい』 装丁: 川谷デザイン 書影

次回作にご期待下さい

問乃みさき

装丁川谷デザイン

装画杉基イクラ

KADOKAWA / 2018年

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『闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。』 装丁: 坂詰佳苗 書影

闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。

ごとうしのぶ

装丁坂詰佳苗

装画yoco

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文学・評論
『きみといたい、朽ち果てるまで 絶望の街イタギリにて』 装丁: 百足屋ユウコ 書影

きみといたい、朽ち果てるまで 絶望の街イタギリにて

坊木椎哉

装丁百足屋ユウコ

装画shimano

KADOKAWA / 2016年

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『北北西に曇と往け 1巻』 装丁: 永山千尋 書影

北北西に曇と往け 1巻

入江あき

装丁永山千尋

KADOKAWA / 2017年

コミック・ラノベ・BL
『黄泉坂案内人』 装丁: 鈴木久美 書影

黄泉坂案内人

仁木英之

装丁鈴木久美

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夜の淵をひと廻り

真藤順丈

装丁須田杏菜

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『骨董商アリステア・ゴドウィンの秘密』 装丁: 川谷デザイン 書影

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篠原美季

装丁川谷デザイン

装画梨とりこ

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『後宮に日輪は蝕す 金椛国春秋』 装丁: 坂詰佳苗 書影

後宮に日輪は蝕す 金椛国春秋

篠原悠希

装丁坂詰佳苗

装画丹地陽子

KADOKAWA / 2017年

文学・評論
『私は幽霊を見ない』 装丁: 芥陽子 書影

私は幽霊を見ない

藤野可織

装丁芥陽子

装画三好愛

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『ゴーストリイ・フォークロア 17世紀~20世紀初頭の英国怪異譚』 装丁: 坂野公一 書影

ゴーストリイ・フォークロア 17世紀~20世紀初頭の英国怪異譚

南条竹則

装丁坂野公一

装画マルー

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文学・評論