一覧に戻る文学・評論ボタニカ朝井まかて日本植物学の父」と呼ばれた牧野富太郎が、植物に身を捧げ研究に没頭した波乱の生涯を描く長編小説。淡い青磁色の地に、丸眼鏡と蝶ネクタイの老博士をやわらかなペン線で描き、傍らには彼が愛した草葉を水彩でそっと添える。タイトルは墨を思わせる太い筆致で大きく縦に組まれ、繊細な線画と互いを引き立て合う。学問への純粋な熱が、一枚の植物標本のように静かな表紙に結晶している。About出版社祥伝社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁アルビレオ装画村上千彩Amazonで見る