一覧に戻る文学・評論はじめてだらけの夏休み 大人になりたいぼくと、子どもでいたいお父さん唯野未歩子大人になりたいぼく」と「子どもでいたいお父さん」がひと夏を過ごす親子の物語。台所に並ぶ父子を捉えた表紙は、壁に吊られた調理器具、青い冷蔵庫、足元の扇風機、黄色いマットといった夏の生活の細部を、手描きの筆致でひとつずつすくい上げる。題字は濃紺の太い手書き文字で置かれ、絵日記のようなあたたかさをまとう。小さな「はじめて」が積み重なっていく時間そのものを、一枚の台所の絵に閉じ込めた装丁。About出版社祥伝社出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁bookwall(五藤友紀、松昭教)装画小川かなこAmazonで見る