一覧に戻る文学・評論ロス、きみを送る旅GrayKeith+野沢佳織亡き友ロスを見送るため、少年たちが旅に出る英国YA小説の邦訳。なだらかな丘陵を貫く一本道を、スクーターで進む後ろ姿の二人。淡い水彩と鉛筆の線で描かれた表紙は、緑の起伏と空の余白を大きくとり、鮮やかな黄色のリュックだけが視線を引き寄せる。手描きの線が宿す心もとなさと、前へ進もうとする小さな意志が、別れの旅路の手触りをそのまま運んでくる。About出版社徳間書店出版年2012年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鳥井和昌Amazonで見る