一覧に戻る文学・評論一億円のさようなら白石一文連れ添った妻が一億円の隠し資産を持っていた——平凡な日常が静かに崩れていく男の独白を、長篇小説として描く。深い黒の地に、タイトルと著者名が白い明朝で大胆に縦組みされ、その周囲を本文からの引用らしき細かな文字が埋め尽くす。下部の帯だけが朱色に灯り、「いまを生き抜く大人たちに贈る極上娯楽小説」のコピーを際立たせる。黒と白と朱の三色だけで、人生後半に走る亀裂と、そこから漏れ出す物語の熱を同時に伝える装丁。About出版社徳間書店出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)Amazonで見る