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怒りの葡萄(下)
文学・評論

怒りの葡萄(下)

大恐慌期、土地を追われたオクラホマの一家がカリフォルニアを目指して西へ向かう物語の後篇。怒りと祈り、共同体の崩壊と再生が、痛切な筆致で描き切られる。生成りの地に、版画風の掠れを伴った灰色の葡萄の房が大きく刷られ、その一角に黄土色の鉛筆のような細い斜線が一本だけ走る。沈鬱な群れの中に差し込む小さな光跡が、絶望のただなかに残された人間の意志をそっと示しているようだ。

About

出版年
2015
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
柳智之
情報の訂正を提案
『探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて』 装丁: 鈴木久美 書影

探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

東川篤哉

装丁鈴木久美

装画スカイエマ

幻冬舎 / 2016年

文学・評論
『覚醒するシスターフッド』 装丁: 田中久子 書影

覚醒するシスターフッド

Curry、Sarah、大前、粟生、Helen Oyeyemi

装丁田中久子

装画高橋由季

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『レインコートを着た犬』 装丁: 吉田浩美+吉田篤弘+クラフト・エヴィング商會 書影

レインコートを着た犬

吉田篤弘

装丁吉田浩美+吉田篤弘+クラフト・エヴィング商會

中央公論新社 / 2018年

文学・評論
『自由なサメと人間たちの夢』 装丁: アルビレオ 書影

自由なサメと人間たちの夢

渡辺優

装丁アルビレオ

装画しきみ

集英社 / 2019年

文学・評論
『ランウェイ(下)』 装丁: 鈴木久美 書影

ランウェイ(下)

装丁鈴木久美

装画網中いづる

KADOKAWA / 2015年

文学・評論
『月蝕の夜の子守歌』 装丁: 長﨑綾 書影

月蝕の夜の子守歌

白鷺あおい

装丁長﨑綾

装画おとないちあき

東京創元社 / 2020年

文学・評論
『日々ごはん〈1〉』 装画: 鈴木里江+ベイブリッジ 書影

日々ごはん〈1〉

高山なおみ

装画鈴木里江+ベイブリッジ

KTC中央出版 / 2004年

文学・評論
『脳人間の告白』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

脳人間の告白

高嶋哲夫

装丁坂野公一+吉田友美

装画Re°

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『招き猫神社のテンテコ舞いな日々』 装丁: 近藤ひろ 書影

招き猫神社のテンテコ舞いな日々

有間カオル

装丁近藤ひろ

装画ゆうこ

KADOKAWA / 2014年

文学・評論
『レモン畑の吸血鬼』 装丁: 名久井直子 書影

レモン畑の吸血鬼

RussellKaren、松田青子

装丁名久井直子

装画三宅瑠人

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『ついでにジェントルメン』 装丁: 大久保明子 書影

ついでにジェントルメン

柚木麻子

装丁大久保明子

装画木原未沙紀

文藝春秋 / 2022年

文学・評論
『ヒトラーの描いた薔薇』 装丁: 川名潤 書影

ヒトラーの描いた薔薇

EllisonHarlan、伊藤典夫

装丁川名潤

早川書房 / 2017年

文学・評論
『ロータス戦記 1 ストームダンサー 上』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所 書影

ロータス戦記 1 ストームダンサー 上

Jay Kristoff

装丁名和田耕平デザイン事務所

装画toi8

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『良妻の掟』 装丁: 藤田知子 書影

良妻の掟

Brown、Karma、加藤、洋子

装丁藤田知子

装画MIKEMORI

集英社 / 2022年

文学・評論
『密偵手嶋眞十郎 幻視ロマネスク』 装丁: 西村弘美 書影

密偵手嶋眞十郎 幻視ロマネスク

三雲岳斗

装丁西村弘美

装画竹中

双葉社 / 2017年

文学・評論
『ブラックライダー』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ブラックライダー

装丁新潮社装幀室

装画水沢そら

新潮社 / 2013年

文学・評論
『風を彩る怪物』 装丁: 大岡喜直 書影

風を彩る怪物

逸木裕

装丁大岡喜直

装画agoera

祥伝社 / 2022年

文学・評論
『黄色い雨』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

黄色い雨

LlamazaresJulio、木村栄一

装丁鈴木成一デザイン室

装画Nicolas de Staël

河出書房新社 / 2017年

文学・評論