科学・テクノロジー
禁断の毒草事典 魔女の愛したポイズンハーブの世界
魔女が愛し、人を惑わせ、時に死へと誘った毒草たち。その伝承と科学を交差させながら、ポイズンハーブの素顔をめぐる一冊。深い黒の地に深紅の額面を載せ、四隅と縁取りには金の唐草装飾が緻密にあしらわれる。中央の楕円メダリオンには赤い実と細い葉をつけた植物画が古典的な博物図譜の筆致で描かれ、下部には小さなキノコの影も並ぶ。タイトルは金箔調の明朝で控えめに刻まれ、19世紀の薬草書を思わせる重厚な額装が、危険と美が同居する植物の世界へと静かに誘う。