一覧に戻る
森のノート
文学・評論

森のノート

酒井駒子

絵本作家として知られる著者が、日々の暮らしや創作の周辺で書き留めてきた断章を束ねた散文集。森のしずけさに耳を澄ますような筆致で、子ども・動物・記憶のかけらが綴られていく。表紙には、三つ編みの少女がぬいぐるみを抱きしめる油彩画が中央に小さく置かれ、余白の多い白地と対比をなす。背後の黒い擦過と滲みが画面に静かな翳りを落とし、タイトルは細い明朝にわずかな崩しを加えた書き文字風の組みで、絵の余韻にそっと寄り添う。絵と言葉のあいだに流れる、薄明のような時間が立ち上がる一冊。

About

出版社
筑摩書房
出版年
2017
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『捨てられないTシャツ』 装丁: 渋井史生 書影

捨てられないTシャツ

都築響一

装丁渋井史生

カバー写真都築響一

筑摩書房 / 2017年

文学・評論
『水瓶』 装丁: 名久井直子 書影

水瓶

川上未映子

装丁名久井直子

装画鴻池朋子

筑摩書房 / 2021年

文学・評論
『無情の神が舞い降りる』 装丁: 山田英春 書影

無情の神が舞い降りる

志賀泉

装丁山田英春

装画大槻香奈

筑摩書房 / 2017年

文学・評論
『太陽がもったいない』 装丁: 佐々木暁 書影

太陽がもったいない

装丁佐々木暁

筑摩書房 / 2014年

文学・評論
『「食の職」新宿ベルク:安くて本格的な味の秘密』 装丁: 川畑あずさ 書影

「食の職」新宿ベルク:安くて本格的な味の秘密

迫川尚子

装丁川畑あずさ

装画曽根愛

筑摩書房 / 2015年

ビジネス・経済
『文明開化 灯台一直線!:明治灯台プロジェクト』 装丁: 谷口博俊 書影

文明開化 灯台一直線!:明治灯台プロジェクト

土橋章宏

装丁谷口博俊

装画須田悠

筑摩書房 / 2017年

文学・評論
『炎のタペストリー』 装丁: アルビレオ 書影

炎のタペストリー

乾石智子

装丁アルビレオ

装画丹地陽子

筑摩書房 / 2016年

文学・評論
『サウンド・ポスト』 装丁: 坂川朱音 書影

サウンド・ポスト

岩城けい

装丁坂川朱音

装画伊藤彰剛

筑摩書房 / 2022年

文学・評論
『断髪女中』 装丁: 小川恵子 書影

断髪女中

獅子文六

装丁小川恵子

装画北澤平祐

筑摩書房 / 2018年

文学・評論
『建築家は住まいの何を設計しているのか』 装丁: 名久井直子 書影

建築家は住まいの何を設計しているのか

藤山和久

装丁名久井直子

装画田上千晶

筑摩書房 / 2022年

アート・建築・デザイン
『イルカも泳ぐわい。』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

イルカも泳ぐわい。

加納愛子

装丁佐藤亜沙美

筑摩書房 / 2020年

文学・評論
『NARA NOTE』 書影

NARA NOTE

奈良美智

筑摩書房 / 2001年

アート・建築・デザイン
『女は笑顔で殴りあう:マウンティング女子の実態』 装丁: 木庭貴信+伊藤蘭 書影

女は笑顔で殴りあう:マウンティング女子の実態

瀧波ユカリ、犬山紙子

装丁木庭貴信+伊藤蘭

装画瀧波ユカリ

筑摩書房 / 2014年

暮らし・健康・子育て
『宮沢賢治コレクション 9 疾中・東京ほか』 装丁: アルビレオ 書影

宮沢賢治コレクション 9 疾中・東京ほか

宮沢賢治

装丁アルビレオ

装画千海博美

筑摩書房 / 2018年

文学・評論
『本は読めないものだから心配するな』 装丁: 五十嵐哲夫 書影

本は読めないものだから心配するな

管啓次郎

装丁五十嵐哲夫

装画惣田紗希

筑摩書房 / 2021年

文学・評論
『暴力の日本史』 装丁: 井上デザイン 書影

暴力の日本史

南條範夫

装丁井上デザイン

装画山口貴由

筑摩書房 / 2014年

歴史・地理
『紙の罠』 装丁: 金井久幸 書影

紙の罠

都筑道夫

装丁金井久幸

装画市村譲

筑摩書房 / 2019年

文学・評論
『沈没家族 ――子育て、無限大。』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

沈没家族 ――子育て、無限大。

加納土

装丁佐藤亜沙美

筑摩書房 / 2020年

社会・政治