一覧に戻る文学・評論アフター・サイレンス本多孝好警察専門のカウンセラーが、事件で人生を壊された被害者やその家族の秘められた想いに触れていく連作ミステリ。青みを帯びてぼやける草花の写真に、黄色い筆文字のカタカナで縦にタイトルが重ねられる。白い余白が静けさを湛える一方、勢いのある筆致が画面にわずかな揺らぎを差し込み、ピントの外で揺れる花々と響き合う。沈黙の後にも消えない声の気配を、装丁そのものが静かに受け止めている。About出版社集英社出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁アルビレオカバー写真中村紋子Amazonで見る