一覧に戻る
キッドの運命
文学・評論

キッドの運命

中島京子

近未来とも寓話ともつかぬ風景のなかで、人と動物、文明と自然の境界がゆらぐ短篇集。表題作をはじめ、現代社会の不穏さを静かに掬い取る物語が並ぶ。淡い水色の地に、椰子の木と赤い実、横たわる人物、牛や虎、青い鳥を線画で配した装画。細い黄の罫で囲った構図は植物図譜のような落ち着きを湛え、白と緑、差し色の赤と黄が涼やかに響く。穏やかな画面の奥に、世界の輪郭が崩れる予感を忍ばせた一冊。

About

出版社
集英社
出版年
2022
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『ひとよ』 装丁: 高橋健二 書影

ひとよ

桑原、裕子、長尾、徳子

装丁高橋健二

装画agoera

集英社 / 2019年

文学・評論
『教室に並んだ背表紙』 装丁: アルビレオ 書影

教室に並んだ背表紙

相沢沙呼

装丁アルビレオ

装画ゆうこ

集英社 / 2023年

文学・評論
『対になる人』 装丁: 水戸部功 書影

対になる人

花村万月

装丁水戸部功

装画中谷ミチコ

集英社 / 2021年

文学・評論
『ベーシックインカムの祈り』 装丁: 坂野公一 書影

ベーシックインカムの祈り

井上真偽

装丁坂野公一

装画六角堂DADA

集英社 / 2022年

文学・評論
『琥珀の夢 下 小説 鳥井信治郎』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

琥珀の夢 下 小説 鳥井信治郎

伊集院静

装丁鈴木成一デザイン室

装画福山小夜

集英社 / 2017年

文学・評論
『貧乏同心御用帳』 装丁: 亀谷哲也 書影

貧乏同心御用帳

装丁亀谷哲也

装画中島梨絵

集英社 / 2014年

文学・評論
『The Book 〜jojo’s bizarre adventure 4th another day〜 (集英社文庫)』 装丁: Veia 書影

The Book 〜jojo’s bizarre adventure 4th another day〜 (集英社文庫)

乙一、荒木飛呂彦

装丁Veia

装画荒木飛呂彦

集英社 / 2012年

文学・評論
『少年少女漂流記』 装丁: chutte 書影

少年少女漂流記

古屋兎丸

装丁chutte

装画古屋兎丸

集英社 / 2010年

文学・評論
『犬のかたちをしているもの』 装丁: 鈴木久美 書影

犬のかたちをしているもの

高瀬隼子

装丁鈴木久美

装画河井いづみ「泉」

集英社 / 2020年

文学・評論
『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―見える神の代理人―』 装丁: 関静香 書影

リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―見える神の代理人―

瑚池ことり

装丁関静香

装画六七質

集英社 / 2021年

文学・評論
『坂の下の湖』 書影

坂の下の湖

石田衣良

集英社 / 2014年

文学・評論
『自由なサメと人間たちの夢』 装丁: アルビレオ 書影

自由なサメと人間たちの夢

渡辺優

装丁アルビレオ

装画しきみ

集英社 / 2019年

文学・評論
『ニコニコ時給800円』 装丁: 名久井直子 書影

ニコニコ時給800円

海猫沢めろん

装丁名久井直子

装画クリハラタカシ

集英社 / 2014年

文学・評論
『後宮の烏 2』 装丁: 関静香 書影

後宮の烏 2

白川紺子

装丁関静香

装画香魚子

集英社 / 2018年

文学・評論
『斗棋』 装丁: 高橋健二 書影

斗棋

矢野隆

装丁高橋健二

装画おおさわゆう

集英社 / 2014年

文学・評論
『赤い月の香り』 装丁: 大久保伸子 書影

赤い月の香り

千早茜

装丁大久保伸子

カバー写真中村早

集英社 / 2023年

文学・評論
『青い灯の百物語』 装丁: 織田弥生 書影

青い灯の百物語

椎名鳴葉

装丁織田弥生

装画七原しえ

集英社 / 2019年

文学・評論
『死ぬほど好き』 装丁: 藤村雅史 書影

死ぬほど好き

林真理子

装丁藤村雅史

装画金子亨

集英社 / 2003年

文学・評論