一覧に戻る文学・評論SFにさよならをいう方法 飛浩隆評論随筆集飛浩隆SF作家による評論と随筆を編んだ一冊。「さよならをいう方法」という挑発的な書名のもと、自身が書き読んできたジャンルを問い直す姿勢が窺える。黒一色の地に明朝の白文字が画面からはみ出すほど大きく組まれ、輪郭はわずかににじみ、残像のように揺らぐ。中央には小さな書名と著者名だけが端正に収まる。読み切れず縁から消えていく字面そのものが、語り手がジャンルへ告げようとする別れの所作を静かに引き受けている。About出版社河出書房新社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁水戸部功Amazonで見る