一覧に戻る文学・評論地球は破壊されはしない 須賀敦子の本棚 9TuroldoDavidMaria+池沢夏樹+須賀敦子西暦千年、終末を目前にした修道院を舞台に、絶望のなかでなお希望を信じて生きるべきだと説く人々の姿を描く、イタリアの詩人による戯曲。若き日の須賀敦子が心をこめて訳した一作だ。表紙では砂色の地と淡い空のあいだに白い船が一艘だけ据えられ、世界の果てを思わせる遠さが立ち上がる。帯のターコイズが沈んだ砂色に静かに呼応し、終末と再生のあわいを穏やかに束ねている。About出版社河出書房新社出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁水木奏カバー写真ルイジ+ギッリAmazonで見る