一覧に戻る文学・評論ガルヴェイアスの犬PeixotoJoséLuís+木下眞穂ポルトガルの小さな村ガルヴェイアスを舞台に、ある夜「なんとも名づけようのないもの」が落ちてきた日からの出来事を、村人たちの群像として描く長編小説。表紙には牙を剥く黒い犬が中央に大きく構え、その周囲に小さな人影や犬、教会らしき輪郭が散らされる。黄色のブロックと淡い肌色の地、点描とシルクスクリーンめいたかすれが、土の匂いと不穏さを同居させている。素朴な線の奥に潜む獣性が、村の物語の重力をそのまま運ぶ。About出版社新潮社出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装画Jun TadaAmazonで見る