一覧に戻る文学・評論百年の孤独GarcíaMárquezGabriel+鼓直南米の架空の村マコンドを舞台に、ブエンディア一族百年の興亡を神話的な筆致で描いたラテンアメリカ文学の代表作。淡いグレーがかった地に、墨を含ませた太い筆で一気に引いたような黒い獣めいた像が大きく踊り、その余白に明朝の縦組タイトルが静かに置かれる。原題と著者名は金の細い欧文で控えめに添えられ、荒々しい筆触と端正なタイポグラフィの対比が、土俗的な熱気と神話の冷たい透明さを併せ持つこの物語の質感をそのまま装丁に移し替えている。About出版社新潮社出版年2006年ジャンル文学・評論Credits装丁新潮社装幀室Amazonで見る