一覧に戻る文学・評論ここから世界が始まる: トルーマン・カポーティ初期短篇集CapoteTruman+小川高義高校生から二十代初めにかけて書かれ、ニューヨーク公共図書館の草稿群から見いだされた未発表短篇集。ホームレスや老女、孤独な子どもへ向けられた早熟なまなざしが、後年の声の原点としてそろう。カバーには原稿を膝に煙草を手にした若き作家のモノクロ写真が据えられ、深い陰影のなかに黄のセリフ体タイトルが浮かぶ。帯に挿された一点のターコイズが、書き始めの時間の硬質さと初々しさを静かに引き立てる。About出版社新潮社出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Amazonで見る