一覧に戻る文学・評論白球アフロ朝倉宏景教室の窓辺に立ち、校庭で白球を追う者たちを見下ろす少女——高校野球をめぐる青春小説の文庫装。青緑で統一された室内と、窓越しに広がる夏空・グラウンドの対比が、内と外・静と動の境界を一枚で示す。机上の星条旗柄のペンケース、手書き風の白いタイトル文字、揺れる緑のカーテン。穏やかな線と彩色で、眩しさそのものよりも、それを見つめる側の距離を描いた表紙。About出版社講談社出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁谷口博俊(next door design)装画浦上和久Amazonで見る