
電車道
明治から現代までの長い時間を、鉄道の沿線とそこに生きた人々の視点から綴る長編小説。表紙には富士山を遠景に、川沿いに広がる町々と路線、地名を記した札が俯瞰で描き込まれた、大正期の鳥瞰図を思わせる絵が一面に据えられている。空の青、山の緑、河原の黄土が鮮やかに刷り分けられ、四隅を細い罫線と小さな円飾りで囲うことで、絵そのものが一枚の地図帖のように仕立てられている。中央の白い短冊にだけ題と著者名を黒で静かに置き、絵と文字を地と図の関係に整理した構成が、土地と時間を辿る本書の歩みと響き合う。

明治から現代までの長い時間を、鉄道の沿線とそこに生きた人々の視点から綴る長編小説。表紙には富士山を遠景に、川沿いに広がる町々と路線、地名を記した札が俯瞰で描き込まれた、大正期の鳥瞰図を思わせる絵が一面に据えられている。空の青、山の緑、河原の黄土が鮮やかに刷り分けられ、四隅を細い罫線と小さな円飾りで囲うことで、絵そのものが一枚の地図帖のように仕立てられている。中央の白い短冊にだけ題と著者名を黒で静かに置き、絵と文字を地と図の関係に整理した構成が、土地と時間を辿る本書の歩みと響き合う。

著高原英理
装丁高柳雅人
装画Minoru
講談社 / 2016年
文学・評論
著岩本薫
装丁西村弘美
装画じゃのめ
集英社 / 2017年
文学・評論
装丁西村弘美
装画田中寛崇
スターツ出版 / 2016年
文学・評論
著集英社
装丁高橋健二
装画岩岡ヒサエ
集英社 / 2021年
文学・評論
著梶尾真治
装丁世古口敦志
装画小林系
徳間書店 / 2018年
文学・評論
装丁谷口博俊
装画丹地陽子
講談社 / 2013年
文学・評論
著輪渡颯介
装丁鈴木久美
装画おとないちあき
講談社 / 2016年
文学・評論
装丁bookwall
装画ホセ+フランキー
光文社 / 2015年
文学・評論
著野梨原花南
装丁西村弘美
装画鈴木次郎
KADOKAWA / 2014年
文学・評論
著小手鞠るい
装丁田中久子
装画秦直也
出版芸術社 / 2021年
文学・評論
著田中芳樹
装丁大岡喜直
装画灰原薬
講談社 / 2018年
文学・評論
著乙一
KADOKAWA / 2022年
文学・評論
著久保寺健彦
装丁アルビレオ
装画小畑健
集英社 / 2018年
文学・評論
著町田康
装丁鈴木成一デザイン室
装画巻田はるか
左右社 / 2022年
文学・評論
著麻耶雄嵩
装丁AFTERGLOW
装画スオウ
文藝春秋 / 2017年
文学・評論
著WillisConnie、大森望
装丁早川書房デザイン室
装画丹地陽子
早川書房 / 2021年
文学・評論
著BaileyRobert、吉野弘人
装丁アルビレオ
装画安藤巨樹
小学館 / 2021年
文学・評論
著長嶋有
装丁名久井直子
ふらんす堂 / 2014年
文学・評論