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ぼくの死体をよろしくたのむ
文学・評論

ぼくの死体をよろしくたのむ

川上弘美

生と死、人と人ならざるものの境目を、軽やかな筆致で描く短篇集。表題作を含む十八篇が収められ、日常のすぐ隣にある不在や別れの気配を、ユーモアと寂しさを混ぜたまま掬い上げていく。淡いグレージュの地に、白銀の腹を見せた魚が四尾、頭の向きを互い違いに並ぶ。鱗には淡い黄の差し色、鰭は金茶でひかえめに引かれ、絵画的でありながらどこか標本めいた静けさが漂う。タイトル文字は手書き風の緑、著者名は端正な明朝で縦に置かれ、余白の取り方も含めて、死を扱いながら重さを纏わせない造本になっている。

About

出版社
新潮社
出版年
2022
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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『楽隊のうさぎ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

楽隊のうさぎ

中沢けい

装丁新潮社装幀室

装画山本タカコ

新潮社 / 2002年

文学・評論
『春のオルガン』 装丁: 新潮社装幀室 書影

春のオルガン

装丁新潮社装幀室

装画酒井駒子

新潮社 / 2008年

文学・評論
『ジャングル・ブック』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ジャングル・ブック

KiplingRudyard、田口俊樹

装丁新潮社装幀室

装画原著より

新潮社 / 2016年

文学・評論
『赤いモレスキンの女』 装画: Yuki Kitazumi 書影

赤いモレスキンの女

LaurainAntoine、吉田洋之

装画Yuki Kitazumi

新潮社 / 2020年

文学・評論
『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』 装丁: 新潮社装幀室 書影

思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる

スズキナオ

装丁新潮社装幀室

装画小林マキ

新潮社 / 2023年

文学・評論
『ヴァチカン図書館の裏蔵書: 贖罪の十字架』 装丁: 團夢見 imagejack 書影

ヴァチカン図書館の裏蔵書: 贖罪の十字架

篠原美季

装丁團夢見 imagejack

装画鈴木康士

新潮社 / 2019年

文学・評論
『九龍城の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

九龍城の殺人

月原渉

装丁鈴木久美

装画六七質

新潮社 / 2022年

文学・評論
『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』 装丁: 新潮社装幀室 書影

「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室

Flinn、Kathleen、村井、理子

装丁新潮社装幀室

装画冨田マリー

新潮社 / 2024年

文学・評論
『ゆうじょこう』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ゆうじょこう

装丁新潮社装幀室

装画さやか

新潮社 / 2013年

文学・評論
『六畳間ミステリーアパート』 装丁: 川谷康久 書影

六畳間ミステリーアパート

河端ジュン一

装丁川谷康久

装画usi

新潮社 / 2022年

文学・評論
『私のことならほっといて』 装丁: 新潮社装幀室 書影

私のことならほっといて

田中兆子

装丁新潮社装幀室

新潮社 / 2019年

文学・評論
『#チャンネル登録してください』 装丁: 川谷康久 書影

#チャンネル登録してください

藤石波矢

装丁川谷康久

装画けーしん

新潮社 / 2020年

文学・評論
『鳥と雲と薬草袋』 装丁: 新潮社装幀室 書影

鳥と雲と薬草袋

装丁新潮社装幀室

装画西淑

新潮社 / 2013年

文学・評論
『ミッテランの帽子』 装画: Yuki Kitazumi 書影

ミッテランの帽子

LaurainAntoine、吉田洋之

装画Yuki Kitazumi

新潮社 / 2018年

文学・評論
『エリザベスの友達』 装丁: 新潮社装幀室 書影

エリザベスの友達

村田喜代子

装丁新潮社装幀室

装画マルー

新潮社 / 2018年

文学・評論
『考える人 2016年 05月号』 装丁: 島田隆 書影

考える人 2016年 05月号

装丁島田隆

装画武政諒

新潮社 / 2016年

雑誌
『池袋カジノ特区 UNOで七億取り返せ同盟 II:グラン・コン編』 装丁: 鈴木久美 書影

池袋カジノ特区 UNOで七億取り返せ同盟 II:グラン・コン編

古野まほろ

装丁鈴木久美

装画usi

新潮社 / 2016年

文学・評論
『ギンイロノウタ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ギンイロノウタ

村田沙耶香

装丁新潮社装幀室

装画縞々まりえ

新潮社 / 2013年

文学・評論