一覧に戻る文学・評論帝都探偵 謎解け乙女帝都を舞台に、若き探偵と乙女が事件の謎を追う物語と思しい。文明開化期の空気のなか、推理と人物の機微が織られていく一冊。表紙は水彩タッチのイラスト。人力車に座る縞の着物の少女と、傍らに立つ書生風の青年。背後には時計塔や洋館がにじむ筆致で立ち上がり、淡い青と紅が時代の色を運ぶ。タイトルは黒い太字の縦組みで、「謎解け乙女」の四字を破線の山型枠が囲み、軽やかな謎めきを添える。絵と文字が呼応し、ノスタルジックな探偵譚の入り口を開く。About出版社toi8出版年2013年ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木大輔(ソウルデザイン)装画toi8(公式ブログ)