一覧に戻る文学・評論金星の蟲酉島伝法皆勤の徒」に連なる傑作8篇とイラストストーリー「幻視百景」を収めた短篇集。漆黒の地に、生体組織を思わせる有機的な造形がオレンジと骨白のグラデーションでうねり、白い明朝の縦書きタイトルがその上に静かに置かれる。背景には淡く沈んだ巨大な欧文ロゴが影のように重なり、奇妙な生命感を帯びる。読み解けぬ異形の風景こそが、収められた言葉の手触りと地続きであることを装丁が告げている。About出版社早川書房出版年2023年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁川谷デザイン装画ねじれAmazonで見る