一覧に戻る文学・評論炎と血 1MartinGeorgeR.R+ほか+酒井昭伸+鳴庭真人〈氷と炎の歌〉の前史にあたる、ターガリエン王朝の興亡を年代記として綴った長編シリーズの第一巻。荒廃した戦場に黒い竜が舞い降りる場面が、暗い緑と灰の濃淡で重く描かれ、その上に飛び散る鮮血のような赤が炎と血のモチーフを強く印象づける。タイトル「炎と血」の白抜き明朝体は中央に大きく据えられ、巻数「Ⅰ」と「血」の文字だけが赤で抜かれている。沈鬱な絵画と、最小限の色で意味を担う書体設計が、王朝の栄光と惨禍を一枚で予感させる装丁。About出版社早川書房出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁早川書房デザイン室装画鈴木康士Amazonで見る