一覧に戻る文学・評論白球ガールズ白球を追う少女たちの青春を描いた野球小説。手前に大きく迫る縫い目のくっきりした白球、奥にはセーラー服にグローブを手にした少女が砂のグラウンドを駆ける姿が、淡い水彩タッチで描かれる。背景の金網と新緑、足元に散る桜色の花びらが、季節と土の匂いまで運んでくる。タイトルは黒の手書き風文字で球に重なるように置かれ、躍動感をそのまま受け止める。一球を追う一瞬の眩しさが、装画の柔らかな筆致と余白から立ち上がる一冊。About出版社KADOKAWA出版年2015年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁坂詰佳苗装画曽根愛