一覧に戻る文学・評論赤い死の舞踏会PoeEdgarAllan+吉田健一疫病下の城館で催される仮面舞踏会を描いた表題作ほか、ポーの短篇10篇と思考の断片「覚書〈マルジナリア〉」を収めた文庫。深紅の地に黒一色で刷られた図像は、嘴の鋭い鳥、十字、時計を抱える人影を重ね、宴と疫、生と死の境界をゆるやかに滲ませる。白抜きの題字が赤の奥へと縦に切り立ち、怪異と美が同居する短篇世界の入口を静かに開く。About出版社中央公論新社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁山影麻奈装画タダジュンAmazonで見る