一覧に戻る文学・評論虫とけものと家族たちDurrellGerald+池沢夏樹ジェラルド・ダレルが家族とともに過ごしたギリシャ・コルフ島の少年時代を、生き物への眼差しとともに綴った回想記。木々のフレームの向こうに海と少年と犬が小さく描かれ、足元には赤やピンクの花々、上空には一羽の青い鳥が舞う水彩画が、島の自然と物語の入口を同時に開いて見せる。タイトルは木陰の白抜きで静かに置かれ、緑の濃淡と光の抜けが、虫と獣と人が混ざり合う日々の親密さをそのまま画面に湛えている。About出版社中央公論新社出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁細野綾子装画本田亮Amazonで見る