一覧に戻る
ライオンのおやつ
文学・評論

ライオンのおやつ

小川糸

瀬戸内の島にあるホスピスで、人生の最期に食べたい「おやつ」を一品ずつ取り戻していく女性の物語。穏やかな海と濃い緑の森が画面を上下に分け、その境界を一艘の小舟が静かに横切る。水面に伸びる光の道、深い緑に散る小さな黄の点、淡くにじむ空──手描きの絵筆で重ねられた風景には、澄んだ明るさが漂う。タイトルは丸みを帯びた肉太の手書き文字で軽やかに置かれ、絵のやわらかさと自然に呼応する。生と死のあわいを、こんなにも穏やかな景色として差し出してくる一冊。

About

出版社
ポプラ社
出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『UNTITLED (一般書)』 装丁: 高柳雅人 書影

UNTITLED (一般書)

飛鳥井千砂

装丁高柳雅人

装画川口伊代

ポプラ社 / 2013年

文学・評論
『ライフ』 装丁: 岡本歌織 書影

ライフ

小野寺史宜

装丁岡本歌織

装画木内達朗

ポプラ社 / 2019年

文学・評論
『夜明けのはざま』 装丁: アルビレオ 書影

夜明けのはざま

町田そのこ

装丁アルビレオ

装画yasuo-range

ポプラ社 / 2023年

文学・評論
『どっせい! ねこまたずもう』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

どっせい! ねこまたずもう

石黒亜矢子

装丁佐藤亜沙美

ポプラ社 / 2018年

絵本・児童書
『希望の図書館』 装丁: 楢原直子 書影

希望の図書館

Lesa Cline-Ransome

装丁楢原直子

装画酒井駒子

ポプラ社 / 2019年

絵本・児童書
『老子収集狂事件: 見習い編集者・真島のよろず探偵簿』 装丁: bookwall 書影

老子収集狂事件: 見習い編集者・真島のよろず探偵簿

藤野恵美

装丁bookwall

装画pomodorosa

ポプラ社 / 2015年

文学・評論
『僕の知らない、きみの時間』 装丁: bookwall 書影

僕の知らない、きみの時間

装丁bookwall

装画おどり

ポプラ社 / 2014年

文学・評論
『ずっと名古屋』 装丁: 岡本歌織 書影

ずっと名古屋

吉川トリコ

装丁岡本歌織

装画北澤平祐

ポプラ社 / 2017年

文学・評論
『真行寺美琴のぬいぐるみ事件簿』 装丁: 岡本歌織 書影

真行寺美琴のぬいぐるみ事件簿

飯田雪子

装丁岡本歌織

装画toi8

ポプラ社 / 2017年

文学・評論
『幸福トラベラー』 装丁: bookwall 書影

幸福トラベラー

装丁bookwall

装画佐藤おどり

ポプラ社 / 2015年

文学・評論
『星ちりばめたる旗』 装丁: アルビレオ 書影

星ちりばめたる旗

小手鞠るい

装丁アルビレオ

装画西山竜平

ポプラ社 / 2017年

文学・評論
『活版印刷三日月堂 庭のアルバム』 装丁: 田中久子 書影

活版印刷三日月堂 庭のアルバム

ほしおさなえ

装丁田中久子

装画中村至宏

ポプラ社 / 2017年

文学・評論
『地底アパート入居者募集中!』 装丁: 西村弘美 書影

地底アパート入居者募集中!

蒼月海里

装丁西村弘美

装画serori

ポプラ社 / 2016年

文学・評論
『ぼくのとなりにきみ』 装丁: 三瓶可南子 書影

ぼくのとなりにきみ

小嶋陽太郎

装丁三瓶可南子

装画オカヤイヅミ

ポプラ社 / 2017年

文学・評論
『パドルの子』 装丁: 川谷康久 書影

パドルの子

虻川枕

装丁川谷康久

装画Ilya Kuvshinov

ポプラ社 / 2017年

文学・評論
『おとめの流儀。』 装丁: オフィスキントン 書影

おとめの流儀。

小嶋陽太郎

装丁オフィスキントン

装画ちぃたん(さよならポニーテール)

ポプラ社 / 2015年

文学・評論
『世界の終わりと嘘つき少女』 装丁: 徳重甫+ベイブリッジ 書影

世界の終わりと嘘つき少女

小野崎まち

装丁徳重甫+ベイブリッジ

装画中村至宏

ポプラ社 / 2019年

文学・評論
『いとの森の家』 装丁: bookwall 書影

いとの森の家

装丁bookwall

装画東直子

ポプラ社 / 2014年

文学・評論