一覧に戻る文学・評論いま集合的無意識を、神林長平集合的無意識をめぐる思索を、SFの語法で書き継ぐ短編集。暗がりに積み上げられた古い工具を捉えた写真の上に、白い点線で描かれた弧がいくつも重なり、縦組みのタイトル文字を一字ずつ宙に繋ぎ止めている。背景には本文の断片が小さな白い活字で静かに流れ、ばらばらの物と語が網目状に編み合わされていく。個の堆積と不可視の連関——主題そのものを、画面のレイヤーで翻訳した装丁である。About出版社早川書房出版年2012年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁コードデザインスタジオAmazonで見る