一覧に戻る文学・評論北神伝綺大塚英志民俗学者・兵頭北神を主人公とする偽史三部作の第二弾。柳田國男の系譜から逸脱し、闇に葬られた俗学の封印を解いていく長編が、装い新たに復活する。黒地に置かれた表紙写真は、椅子に腰掛けひとり正面を見据える着物姿の人物像。粗い網点と退色した灰銀の階調が古い印刷物のような質感を生み、その上を白い線描のサインのような筆致が走る。下半分を覆う蛍光グリーンの帯には「復活」の二字が太く据えられ、過去の遺物を現代へ引き戻す宣言として効いている。About出版社講談社 (発売)出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁円と球+紺野慎一装画森美夏Amazonで見る