一覧に戻る文学・評論良妻の掟Brown+Karma+加藤+洋子NY郊外の屋敷を舞台に、2018年のアリスと1954年のネリー、時代を隔てた二人の女性が交差する物語。「良妻」の規範に縛られた人生の裏側が、静かにめくれていく。淡いピンクの地に焼きたてのスコーンを盛る皿、庭の花々や園芸鋏、革手袋が額縁のように囲む装画。家庭的で愛らしい意匠の内側に刃の気配がさりげなく潜み、物語の二重性を予感させる構図になっている。About出版社集英社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁藤田知子装画MIKEMORIAmazonで見る