一覧に戻る文学・評論ぼくの守る星神田茜少年の視点から、誰かを守ろうとする小さな決意をすくい上げる物語。表紙は暖色の床に黄色い椅子と机が並ぶ俯瞰の教室で、紺の制服姿の子どもたちがそれぞれ本を開き、頬杖をつき、別の方向を向いている。手描きの線とにじみのある絵肌が、整然とした空間にぬくもりを差し込む。タイトルは白い余白に控えめに置かれ、騒がしさから一歩引いた静けさを保つ。賑やかな教室の中で、ひとりの内側にともる小さな光のありかを、画面全体が静かに指し示している。About出版社集英社出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁大久保伸子装画北村人Amazonで見る