一覧に戻る文学・評論影牢 現代ホラー小説傑作集朝宮運河角川ホラー文庫から編まれた現代ホラー小説アンソロジー。鈴木光司、宮部みゆき、綾辻行人ら七名の作家による短篇を、編者が一冊に束ねた傑作集である。漆黒の地に、長い舌を伸ばすトカゲめいた異形と、その尾に絡みつく蛇、灯火を掲げる白い小動物が緻密な細密画で描かれる。赤い和文タイトルとリボン状の英字、橙色に列なる執筆陣の名が、闇のなかで静かに発光するように置かれている。怪異と幻想が交差する短篇群を、博物図譜のような精度で一枚に凝縮した装いだ。About出版社KADOKAWA出版年2023年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁坂野公一(welle design)+吉田友美(welle design)装画木原未沙紀Amazonで見る