
薔薇十字叢書 桟敷童の誕
京極夏彦の原作世界を別の書き手が小説として再構築する「薔薇十字叢書」の一冊。表紙は白を基調に、中央へ白いシルクハットの人物を据え、その背後に黒髪の男たちが影のように寄り添う。右隅、朱に塗られた構造物の前には着物姿の童女が立ち、緻密なペン画に淡い彩色が重ねられて明治・大正の残響を漂わせる。題字は黒の重厚な書体で右側に大きく流れ、朱の小さなタイトル帯が静かに画面を引き締めている。
About
Credits
- 装丁
- 百足屋ユウコ(ムシカゴグラフィクス)
- 装画
- THORES柴本

















