一覧に戻る文学・評論侠飯福澤徹三ひょんなことから極道に居候されることになった青年と、料理上手な強面の男たちが繰り広げる、食と人情のクライムノベル。鮮やかな山吹色を背景に、黒スーツの男が片手鍋を振るう様子をイラストで大きく描き、テーブルにはサラダや缶ビール、そして拳銃までもが並ぶ。タイトルは荒々しい筆致の墨文字で「侠飯」、傍らに朱色で「おとこめし」とルビを添える。昭和の劇画調と食卓の温度感が同居し、物騒さの奥にある不器用な優しさを一枚で伝える表紙となっている。About出版社文藝春秋出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁関口信介(facebook)装画麻生慎介Amazonで見る