一覧に戻る
ジェームス山の李蘭
文学・評論

ジェームス山の李蘭

樋口修吉

神戸・ジェームス山を舞台に、一人の女性「李蘭」をめぐる物語。鮮烈な朱赤の地に、横たわるように描かれた女性のイラストレーションが大きく配される。淡いブルーグレーのレースをまとった肩、長い黒髪、紅を引いた唇——画は太い輪郭線とフラットな色面で構成され、コミック的な筆致と古典的な肖像画の気配が同居する。上辺には筆記体で「a love letter for」、下辺には大きな「Li Lan」の流麗な欧文。和文タイトルと著者名は中央に白抜きで置かれ、装画の余白に静かに収まる。鮮やかな色面と装飾的な書体が、官能と郷愁の入り混じる物語の温度を一枚で立ち上げている。

About

出版社
徳間書店
出版年
2021
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
円と球
装画
コテリ
Amazonで見る情報の訂正を提案
『荒野にヒバリをさがして』 装丁: アルビレオ 書影

荒野にヒバリをさがして

McGowanAnthony、野口絵美

装丁アルビレオ

装画嶽まいこ

徳間書店 / 2022年

絵本・児童書
『見知らぬ明日/アメリカの壁』 装丁: 坂野公一 書影

見知らぬ明日/アメリカの壁

小松左京

装丁坂野公一

装画田辺剛

徳間書店 / 2021年

文学・評論
『鯖』 装丁: 水戸部功 書影

赤松利市

装丁水戸部功

徳間書店 / 2018年

文学・評論
『桃ノ木坂互助会』 装丁: 鈴木久美 書影

桃ノ木坂互助会

川瀬七緒

装丁鈴木久美

カバー写真田中達也+MINIATURE CALENDAR

徳間書店 / 2014年

文学・評論
『きみと暮らせば』 装丁: 坂野公一 書影

きみと暮らせば

八木沢里志

装丁坂野公一

装画田尻真弓

徳間書店 / 2015年

文学・評論
『ランチに行きましょう』 装丁: 岡本歌織 書影

ランチに行きましょう

深沢潮

装丁岡本歌織

装画茂苅恵

徳間書店 / 2018年

文学・評論
『カチョウ:火災原因調査官』 装丁: 鈴木俊文 書影

カチョウ:火災原因調査官

中野順一

装丁鈴木俊文

装画龍神貴之

徳間書店 / 2016年

文学・評論
『別れ、のち晴れ』 装丁: 西村弘美 書影

別れ、のち晴れ

赤川次郎

装丁西村弘美

装画早川世詩男

徳間書店 / 2018年

文学・評論
『猫ヲ捜ス夢:蘆野原偲郷』 装丁: AFTERGLOW 書影

猫ヲ捜ス夢:蘆野原偲郷

小路幸也

装丁AFTERGLOW

装画丹地陽子

徳間書店 / 2017年

文学・評論
『人魚姫:探偵グリムの手稿』 装丁: 岩郷重力+WONDER WORKZ 書影

人魚姫:探偵グリムの手稿

北山猛邦

装丁岩郷重力+WONDER WORKZ

装画丹地陽子

徳間書店 / 2016年

文学・評論
『ぼくたちは、本に巣喰う悪魔と恋をする』 装丁: 百足屋ユウコ 書影

ぼくたちは、本に巣喰う悪魔と恋をする

ごとうしのぶ

装丁百足屋ユウコ

装画笠井あゆみ

徳間書店 / 2014年

文学・評論
『さすらいエマノン』 装丁: 岩郷重力+S.K 書影

さすらいエマノン

梶尾真治

装丁岩郷重力+S.K

装画鶴田謙二

徳間書店 / 2014年

文学・評論
『誰かがジョーカーをひく』 装丁: 関口聖司 書影

誰かがジョーカーをひく

宇佐美まこと

装丁関口聖司

装画原倫子

徳間書店 / 2023年

文学・評論
『嵐を呼ぶ男!』 装丁: 芦澤泰偉 書影

嵐を呼ぶ男!

杉山大二郎

装丁芦澤泰偉

装画獅子猿

徳間書店 / 2019年

文学・評論
『ぼくの弱虫をなおすには』 装丁: 百足屋ユウコ 書影

ぼくの弱虫をなおすには

Going、KellyL、久保、陽子、早川世詩男

装丁百足屋ユウコ

徳間書店 / 2021年

絵本・児童書
『サラマンダー殲滅〈下〉』 装丁: 世古口敦志 書影

サラマンダー殲滅〈下〉

梶尾真治

装丁世古口敦志

装画小林系

徳間書店 / 2018年

文学・評論
『夜に誘うもの』 装丁: 百足屋ユウコ 書影

夜に誘うもの

装丁百足屋ユウコ

装画斎賀時人

徳間書店 / 2014年

文学・評論
『黒沼 香月日輪のこわい話』 装丁: AFTERGLOW 書影

黒沼 香月日輪のこわい話

香月日輪

装丁AFTERGLOW

装画小林系

徳間書店 / 2021年

文学・評論