
コミックスの装丁・デザインを多角的に紹介するシリーズの第2弾。漫画というメディアを支える表紙設計の手法を、実作を通じて読み解く一冊。淡いサーモンピンクを地に、白と黒の二色だけでイラストと文字を構成した表紙。積み上がる単行本の山と、その前で本に夢中になる二人のキャラクターが線画で描かれ、画面下半分には太いゴシック体のタイトルが大胆に組まれる。手書き風の吹き出しが「奥が深い」世界への入口を告げ、装丁そのものが内容を体現する構成になっている。
装丁モリサキデザイン
FEELコミックス / 2014年
コミック・ラノベ・BL