一覧に戻るエンターテイメント大音海音海』から21年を経て四倍に膨れ上がった音楽評論の増補改訂版。ジャンルを越え、90年代以降の音楽環境を網羅する大著である。カバーは墨で奔流のように描かれた波がモノクロームで広がり、中央に置かれた白い短冊に明朝の題字が据えられる。下端を断ち切るように鮮烈なピンクの帯が差し込まれ、静謐な水墨と俗な活字が同じ平面で響き合う。膨大な音の海へ潜っていく予感を、表紙そのものが体現している。About出版社ele-king books出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンルエンターテイメントCredits装丁渡辺光子Amazonで見る