一覧に戻る文学・評論神神神は、罪に三度愛される梨沙罪に三度愛される」というタイトルが、神と人のあわいに揺れる物語の予感を立ち上げる。表紙には眼鏡をかけた緑髪の少年と、横顔を見せるもう一人の少年。手書き風の矢印が前者を「神神神(14)」と注釈し、漫画的な親しみが重厚な書名にそっと寄り添う。淡い水彩で滲む緑が髪と制服を覆い、中央で重ねられた指と、紅い石の指環だけが体温を持って灯る。明朝の太い縦組みタイトルが、やわらかな線描を静かに引き締めている。About出版社朝日新聞出版出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁コードデザインスタジオ装画竹岡美穂Amazonで見る