一覧に戻る文学・評論小さな場所東山彰良台湾の路地裏で生きる少年の目を通して、小さな世界に宿る大切なものを描く物語。表紙には水彩で描かれた狭い通りの風景が広がり、赤や黄の看板、提灯のような吊り下げ物、青みがかった空の下に二人の人影が立つ。にじみと余白を活かした淡い筆致が、雑多な街の喧噪と少年の静かな視線をひとつの画面にとどめている。タイトルの澄んだ青と小さな朱字の英題が、賑わいの奥にある「小さな場所」の輪郭をそっと縁取る。About出版社文藝春秋出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁大久保明子装画山口洋佑Amazonで見る