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ほんとうはいないかもしれない彼女へ
文学・評論

ほんとうはいないかもしれない彼女へ

舟崎泉美

路地のアパートの外階段に立つ少女、足元に置かれた自転車や三輪車、洗濯物の影──ある日常の風景を切り取ったような一冊。タイトルが示すのは、確かに「いた」はずの誰かをめぐる記憶の揺らぎだろうか。表紙は蛍光ピンクとシアン、二色のみで構成された線画で、影や植物の塗りがビビッドに浮き上がる。白い余白を多くとった構図は紙の質感をそのまま見せ、少女の存在をどこか半透明に感じさせる。色の鮮烈さと、そこに立つ人物の希薄さ。その対比が、タイトルの問いをそっと裏打ちしている。

About

出版年
2014
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
おどり
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『ぼくの世界のさかさまの向こうがわ』 装丁: 橋詰冬樹 書影

ぼくの世界のさかさまの向こうがわ

ふるしょうようこ

装丁橋詰冬樹

学研マーケティング / 2013年

絵本・児童書
『キャプテンハーロック CONCEPT ART BOOK』 装丁: 佐々木真人+国吉卓 書影

キャプテンハーロック CONCEPT ART BOOK

学研パブリッシング

装丁佐々木真人+国吉卓

学研マーケティング / 2013年

コミック・ラノベ・BL
『人生のピース』 装丁: 小川恵子 書影

人生のピース

朝比奈あすか

装丁小川恵子

装画網中いづる

双葉社 / 2021年

文学・評論
『夜の谷を行く』 装丁: 城井文平 書影

夜の谷を行く

桐野夏生

装丁城井文平

カバー写真金村修

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『仇敵』 装丁: 岩瀬聡 書影

仇敵

池井戸潤

装丁岩瀬聡

装画田中寛崇

実業之日本社 / 2016年

文学・評論
『諦念後──男の老後の大問題』 装丁: 矢萩多聞 書影

諦念後──男の老後の大問題

小田嶋隆

装丁矢萩多聞

装画小林マキ

亜紀書房 / 2022年

文学・評論
『冒険入りタイム・カプセル』 装丁: bookwall 書影

冒険入りタイム・カプセル

赤川次郎

装丁bookwall

装画HAI

徳間書店 / 2018年

文学・評論
『不意撃ち』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

不意撃ち

辻原登

装丁鈴木成一デザイン室

装画引地渉

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『おひとり様作家、いよいよ猫を飼う。』 装丁: 大久保伸子 書影

おひとり様作家、いよいよ猫を飼う。

装丁大久保伸子

装画浅生ハルミン

幻冬舎 / 2019年

文学・評論
『金の角持つ子どもたち』 装丁: 高橋健二 書影

金の角持つ子どもたち

藤岡陽子

装丁高橋健二

装画合田里美

集英社 / 2021年

文学・評論
『超高速!参勤交代 老中の逆襲』 装画: ツジトモ+中村忠朗(アーテン) 書影

超高速!参勤交代 老中の逆襲

土橋章宏

装画ツジトモ+中村忠朗(アーテン)

講談社 / 2015年

文学・評論
『ブレストガール! 女子高生の戦略会議』 装丁: 川村香奈子 書影

ブレストガール! 女子高生の戦略会議

いまいまさこ

装丁川村香奈子

装画ゆうこ

文芸社 / 2017年

文学・評論
『電氣ホテル』 装丁: 吉田浩美+吉田篤弘+エヴィング商會 書影

電氣ホテル

装丁吉田浩美+吉田篤弘+エヴィング商會

文藝春秋 / 2014年

文学・評論
『仕事ください』 装丁: 坂野公一 書影

仕事ください

眉村卓、日下三蔵

装丁坂野公一

装画まめふく

竹書房 / 2022年

文学・評論
『博多豚骨ラーメンズ』 装丁: 鈴木亨 書影

博多豚骨ラーメンズ

木崎ちあき

装丁鈴木亨

装画一色箱

KADOKAWA / 2014年

文学・評論
『若様とロマン』 装丁: 大久保伸子 書影

若様とロマン

畠中恵

装丁大久保伸子

装画丹地陽子

講談社 / 2016年

文学・評論
『奇譚蒐集録 北の大地のイコンヌプ』 装丁: 川谷康久 書影

奇譚蒐集録 北の大地のイコンヌプ

清水朔

装丁川谷康久

装画今井喬裕

新潮社 / 2020年

文学・評論
『神様の願いごと』 装丁: 西村弘美 書影

神様の願いごと

沖田円

装丁西村弘美

装画げみ

スターツ出版 / 2017年

文学・評論